オンライン診療システムを徹底比較!口コミで評判のシステムをピックアップしてご紹介します。

オンライン診療システムはどのくらい導入が進んでいる?

公開日:2020/08/01  最終更新日:2020/09/04

オンライン診療システムは、日本では1998年から国に認められ実施されていました。しかし、現在でも日本に定着しているといい難い側面があります。あらゆることがオンラインで処理されるようになった昨今、インターネット技術が医療に適用されてない理由はなんなのでしょうか。今回は、オンライン診療システムの普及率についてお話しします。

オンライン診療システムの日本における普及率

オンライン診療システムとはインターネットに接続された情報機器、コンピューター、タブレット、スマートフォン等を使い、ビデオ通信を通じてオンラインで医療診断を行う方法です。従来から行われてきた対面式の診療方法と比べるとまだ歴史は浅いものの、日本では導入されてからすでに20年以上も経っています。

統計によると現在、2020年における日本での普及率は約1パーセントともいわれています。新型コロナの感染が始まる以前のある統計によりますと、2019年一月の時点で、それまでの過去三ヶ月のオンライン診療をした病院のうち、オンラインの診療料が皆無という医療機関が60パーセントにもなります。

新型コロナの危機や近年のオンライン業務の発展にもかかわらず、いかに日本でオンライン診療が普及してないかがうかがい知れます。厚生省の特例措置により電話等での再診料は増加しているものの、オンライン診療料を使用できる病気の種類が未だに限定されていることにも原因があります。厚生省や日本医師会が、積極的に普及させる態度を取ってないという指摘もされています。

規制緩和に慎重な日本医師会と厳しい保険適用

日本医師会がオンライン診療システムの普及に積極的ではないのは、導入することによって、それまでは通院不可能であった都市部の大病院などへの診断希望が集中して地方の小さな病院の患者が減り、都市部と地方の医療の不均衡を生じさせ、ひいてはそれらの地方病院の経営難にも結びつく、という観点から及び腰になっているという意見も見られます。

また、オンライン診療システムは対面診療に比べるとまだあり方が確立しておらず、議論されている最中ということもあります。2018年にはオンラインでの診療への保険が適用されましたが、蓋を開けてみると皮肉にもオンライン診療への基準が厳しく設定され、診療費用の算定がより難しくなるという現実を生み出し、結果的に規制の強化につながったのです。

その後も診療報酬改定という法がオンラインによる診療に適用されましたが、大きな緩和には至りませんでした。オンライン診療になくてはならないITエンジニアによる高品質の医療のシステム構築が追いついていなかったという事情も考えられます。

オンライン診療システムに適した医療事例

このように、日本では普及が難航していますが、オンライン診断にはさまざまな可能性があり、従来の対面診断より優れている面もあります。疾患を治療するにあたり入院や来院、通院といった今までの病院との関わりに加えて、新しい形をもたらします。

たとえば医療スタッフの通院期間を減らし、医療記録の充実に当てることができます。患者の側にとっても病院に出向いて緊張しながら治療を受けるより、まったくの他人と入院して生活するより、くつろいで自宅で診断を受ける方を望む場合も多々あります。過疎の地方ではそれまで多大の時間をかけて病院に行ったり、医師が出向いていったりしていたりしていましたが、オンライン診療が普及すればこうした問題は解消されます。

病院での院内感染、二次感染もコロナ感染拡大でとくに注意を喚起されていましたが、オンラインでの診療ではその心配もなくなります。また従来の対面式の、患者と医師の一対一の診断ではなく、第三者の医療スタッフをも交えた診療や意見交換がオンラインでは簡単に可能になるため、医療の連携プレーや情報交換には従来の診療方法と比べて飛躍的に迅速化やコスト削減を進めることができます。

 

今まで見てきたように、新型コロナ感染拡大でも、近年のIT技術の革新でもオンライン診療は期待されたほどには普及していません。主な原因は厚生省の法整備が不充分であったり、日本医師会の慎重な姿勢によるものが大きいのですが、オンラインでは従来できなかったような迅速な診療や、医療ネットワーク作りが比較的容易にできる可能性があります。

新型コロナのような新しい疫病の感染拡大や、天変地異、また今現在進行中の過疎地での医師不足といった問題に備えて解決する意味でも、オンライン診療の普及は避けて通れないでしょう。また従来の医学部のカリキュラムや病院での実習にも、以前よりもっと医療システムを使用する機会を増やすべきですし、業界の垣根を超え、IT業界と医療の世界との間で深い連携を築くべき時になっています。オンライン診療をより充実させるためには医療現場では横のつながりを強化して情報を共有することも進めて行くべきです。

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